故人にしかできない 訃報通知リストを作っておこう


できるだけ家族に負担をかけずに葬儀を行ってもらいたい。家族思いの方ならだれにでも当てはまる心情ですよね。送られる人にしかできない大切な役割の一つが、万が一の事が起こった時にを誰に伝えるかについて明確にしておくことです。

訃報を通知するリストを作っておくことで、残された家族の精神的・肉体的負担を軽減できます。

訃報を誰に伝えるかの大切さ

お通夜と葬儀の前に遺族の頭を悩ませることが、通夜及び葬儀の情報を誰に伝えるべきかということです。

近しい人や親族は問題ありませんが、故人にしかわからない人間関係というものがあります。友人、遠い親戚、職場の同僚、老人会の仲間等々。

訃報を知らせる範囲を広げていけばキリがありません。どこかで範囲を区切るべきなのですが、遺族にとっては難しい問題です。

後から訃報を知った人が「アイツは呼ばれてるのになぜ私は呼ばれていないのか」と不満を覚えてしまう原因となります。

やはり、どこまで訃報を伝えて誰に最後のお見送りをしてもらうのかを決めるのは、故人が行うことが最も角が立たないやり方なのです。

リスト形式にしてわかりやすく

終活の中のプロセスの一つとして、訃報を通知してもらいたいリストを作っておきましょう。

リストの内容とは、親戚、地域のつながり、友人などカテゴリーに分けて、それぞれ訃報を通知して欲しい人をまとめておきます。それぞれに連絡先を記してあげることも忘れないでください。

リストさえ見れば、遺族は頭を悩ませることなく誰に葬儀の通知をするべきかを決めることができます。

これだけで忙しい葬儀前の負担がぐっと減りますし、何より「誰が来ていない」といった葬儀後の人間関係のトラブルを避けることができます。

リスト作成の効果

リストは遺族の負担を軽減するだけでなく、作成者本人にも効果を発揮します。あらためて自分が関わってきた人を整理してまとめることで、自分が多くの人に支えられてきたことが理解できます。

自然と周囲への感謝の気持ちが生まれ、残りの人生をお世話になった大切な人たちのために生きようと活力が沸いてきますよ。

自分のためにも残された人たちのためにも、通知リスト作成をすることをおすすめします。

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