頭皮環境改善に良い?低刺激育毛シャンプーのメリットと正しい使い方


今流行りの育毛シャンプー。育毛とありますが、これは果たして本当に髪の毛に良いのでしょうか。どのような効果に期待できるのでしょうか。

「育毛シャンプーで髪は生えるの?」
「正しい使い方って?」

気になりますよね。そこで当記事では育毛シャンプーの概要と、正しい使い方についてご紹介したいと思います。

発毛効果はある?育毛シャンプーの効果と使い方

残念ながら、育毛シャンプーに発毛効果はありません。育毛シャンプーとはどういうものかと言いますと、頭皮に潤いや栄養を与えるものなのです。つまり育毛剤とほとんど同じなんですね。

ですから頭皮環境の改善にはなりますけれども、男性ホルモンが原因であるAGAなどの改善に寄与することはないと言っていいと思います。

頭皮に栄養を与えたり、保湿したりすることで、体内の男性ホルモンや、脱毛物質ジヒドロテストステロンが減少することはありませんからね。

育毛シャンプーの意味

それでは育毛シャンプーを使うことには何の意味もないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。多くの育毛剤と同じように、発毛効果がないというだけで、頭皮環境の改善には良いからです。

頭皮に栄養や潤いを与えると、今生えている髪の毛が少しずつ元気になってくる可能性があります。それによって髪の毛がハリやコシを得、若々しい元気な髪の毛を取り戻すことができるかもしれないのです。

加えて、育毛シャンプーは「低刺激である」という特徴も有しており、これがひとつ育毛シャンプーを使用するメリットであると言えます。

市販のシャンプーには「ラウリル硫酸Na」など刺激の強い硫酸系の洗浄剤が配合されています。

それは皮脂を洗い落とすのに物凄い力を発揮するのですが、薄毛対策をする人にとっては、その刺激の強さからして、相性が悪いと言えるでしょう。

育毛シャンプーは、それら硫酸系の洗浄剤を用いていません。石鹸やアミノ酸など、頭皮に優しい成分を使用しています。

ほどよい洗浄力で頭皮を優しく洗い上げる、そして各シャンプーに配合された保湿成分等により、頭皮環境の改善を図る。これこそが育毛シャンプーのメリットなんですね。

要は市販のシャンプーよりも頭皮に優しいよ、ってことなのです。

正しい使い方

育毛シャンプーには頭皮に良い成分が含まれていますが、だからといって頭皮に少し残したほうがいい、浸透させたほうがいいということにはなりません。

石鹸やアミノ酸系の界面活性剤も、洗浄成分であることには変わりなく、それを付着したまま放っておくと、フケやかぶれの原因となる可能性があります。育毛シャンプーであっても、ちゃんと丁寧に洗い流さなければ、むしろ頭皮に悪いんですね。

シャンプーの仕方は、別の記事にも紹介しましたが、簡単に述べておくと、まずお湯で軽く頭をゆすいで、それからシャンプーを手に取り、軽く泡立ててから頭皮につけて、指の腹で優しくマッサージをするように洗います。

爪を立ててはいけません。流すときは念入りに、洗浄剤が頭皮に残らないようにしてくださいね。

まとめ

以上、育毛シャンプーを使うメリットや正しい使用方法についてお話しいたしました。育毛シャンプーには発毛効果はありませんが、頭皮環境の改善には役立ちます。

市販の安いシャンプーよりはよっぽどマシなので、禿げを予防したい、髪のボリュームアップを図りたいという方は、試してみてはいかがでしょうか。